18:00

中日の先発は高橋宏。前回登板の日本ハム戦で7回3失点10奪三振の力投を披露するなど、現在8試合連続でクオリティースタートを記録している。今日の登板でも先発の役割を果たし、今季3勝目をつかめるか。対するDeNAの注目は宮崎。相手先発・高橋宏に対しては通算打率.344をマークしており、今季も開幕戦でマルチ安打を放っている。この試合でも得意の右腕から快音を響かせ、打線を勢いづけたいところだ。

18:00

阪神の注目は、現在7試合連続安打中の佐藤輝。相手先発・井上からは5月21日の前回対戦で2本の二塁打を放つなど、ここまで5打数3安打をマークしている。この一戦でも左腕から快音を響かせ、4番としての役割を果たせるか。対する巨人の注目は、6番・レフトでのスタメン起用が続いている中山。6月29日のDeNA戦ではプロ初アーチとなる先制ソロを放ち、チームを勝利に導いた。今日もバットで存在感を示し、首脳陣の起用に応えたい。

18:00

広島の注目は坂倉。昨日の試合で本塁打を含む2安打を記録するなど、現在6試合連続安打と当たっている。今日も好調なバットで快音を響かせ、先発・大瀬良を攻守両面でサポートしたい。対するヤクルトの注目は、昨日の試合でタイムリーを放った山田。ここまで奥川が先発した日は4試合に出場しており、13打数4安打5打点をマークしている。今日も勝負強さを発揮し、右腕を援護できるか。

18:00

楽天の注目は村林。6月は得点圏で20打数9安打の好成績を収め、シーズン得点圏打率はリーグトップの.382をマークしている。今日も勝負強いバッティングを披露し、本拠地のファンに勝利を届けたい。対するロッテは木村がマウンドに上がる。プロ初先発となった6月17日の阪神戦では、4回3安打1失点と結果を残した。この試合ではより長いイニングを投げ抜き、白星をつかめるか。

18:30

オリックスは宮城がプロ入り後初めて那覇のマウンドに上がる。高校3年夏の沖縄大会決勝では同球場で延長13回を完投。惜しくも敗れたものの、15三振を奪うなど229球の熱投を見せた。球界を代表する投手に成長した左腕は、凱旋（がいせん）登板を白星で飾れるか。対する西武の注目は外崎。5月31日の宮城との前回対戦では、代打で2点タイムリーを放っている。2023年には那覇で決勝打を記録しており、今日もそのバットに期待がかかる。

18:00

ソフトバンクの先発は大関。交流戦は3登板で計23イニングを投げ、防御率0.78と抜群の安定感を示した。みずほPayPayドームでは現在17イニング連続で無失点に抑えており、今夜も好投に期待したいところだ。対する日本ハムの注目は野村。大関に対しては前回対戦で2ランを放つなど、通算19打数7安打3本塁打とよく打っている。この試合でも得意とする左腕から快打を連発し、打線をけん引できるか。